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昨今のドラム缶業界事情
2008年は、ドラム缶業界において、かつてない異常な1年となっております。すでに新聞報道等でご存じの方も多いと思われますが、ドラム缶の主材料である鉄の価格が異常に暴騰しているのです。これは、新興国による需要の増大であるとか、原産国の気候が原因であるとか、さまざまな要因がございます。
このような状況において、我が社が提案する改善策は、ドラム缶のリユースです。ドラム缶は何回かのリユースが可能であるため、それを活かした容器物流システムを構築していくということでございます。当社は、使用済みドラム缶の回収、買取はもとより、洗浄・再生・販売と一貫したシステムを備えております。
今こそ当社のこの機能をフルに活かすことによって、環境面や経済性で効果を発揮できるものと考えます。また、当社では中古のIBC、中古のステンレスドラム等の市場も立ち上げております。興味や関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
これからの環境対策
今や時代は、環境問題を抜きには語ることができません。そして今日の環境問題は、二酸化炭素の排出による地球温暖化問題がとりわけクローズアップされておりますが、産業界にとって重要なのが、これらの問題に加えて、資源の問題です。私たちには使い終わった資源を廃棄物として捨てるのではなく、資源として活かすことが求められています。
よく言われるのが3R、すなわち廃棄物を削減するリデュース、そして資源を有効活用するために何度も同じように再使用するリユース、そして資源を別の形で再生するリサイクルです。一般にリサイクルという言葉が先に世間に定着したためにリサイクルさえすればいい、と勘違いされる方も多いようですが、物事の順番としては、リサイクルよりもリユース、さらにはリデュースからの取り組みから始めることが重要であると考えます。
まず、最初から必要以上にモノをつくらない、使わない、購入しない、ということが資源の無駄遣いを防ぐことになります。ですからリデュースという思想が一番大事なのです。しかし、何も最初からモノをつくらない、という訳にはいきません。必要なモノは、必要な数だけ生産されなければ私たちの生活に支障を来すことになります。そして一度作られたモノは、何度も使い回すということです。これがリユースです。そして何度も使い回した後に、使用に耐えられなくなったときに、原料としてリサイクルに回す。これが一番資源の有効活用という観点からよろしいのではないでしょうか。これが我が社の提言です。